1967-07-11 第55回国会 参議院 内閣委員会 第24号
で、いま定員は大幅に減らしても次長という職制強化によって何ら支障がないのだ、まあそう言ってしまえば、簡単に聞いておるとそうかなという感じもいたしますけれども、これは一つの問題点じゃないですか。どうも納得しがたいと思うのですがね。次長を置いて強化しようというその食糧庁を、わずかの人数ならともかく、五十二名というと相当大幅な減員になろうかと思いますね。
で、いま定員は大幅に減らしても次長という職制強化によって何ら支障がないのだ、まあそう言ってしまえば、簡単に聞いておるとそうかなという感じもいたしますけれども、これは一つの問題点じゃないですか。どうも納得しがたいと思うのですがね。次長を置いて強化しようというその食糧庁を、わずかの人数ならともかく、五十二名というと相当大幅な減員になろうかと思いますね。
併し、勤労青年の就学問題について更に注目いたさねばならないことは、最近、職場におきまして、職制強化や労働強化の影響を受け、定時制高校或は夜間大学に就学する勤労青年に対する圧迫が次第に激しくなつておる事実であります。勤労青年に対しまして、真に教育の機会均等を保障いたしますためには、奨学制度の確立と共に、更に進んで就学を保護する措置も又現在必要となつてきております。
べましたような教育施設の不足不備が重大な原因をなしておりますが、さらに個人的原因を見ますと、その最も主要なものはもちろん経済的理由であります。このような就学困難な者に対して、育英資金貸与の大幅適用や、授業料の減免あるいは教科書用図書等の補助等によつて、奨学の措置を講ずる必要がありますことは、言をまたないであります。しかし勤労青年の就学問題についてさらに注目いたさねばならないことは、最近職場におきまして、職制強化
併し、勤労青年の就学問題について更に注目いたさねばならないことは最近、職場におきまして、職制強化や労働強化の影響を受け、定時制高校或は夜間大学に就学する勤労吉年に対する圧迫が次第に激しくなつておる事実であります。勤労青年に対しまして、真に教育の機会均等を保障いたしますためには、奨学制度の確立と共に、更に進んで就学を保護する措置も又必要となつて来ております。
独占資本家と政府は、職階賃金制を推し進めることによつて職制強化をはかり、また職場防衛隊を組織して労働の軍事動員態勢の確立をねらつているのである。強化された職制は、今日労働者が目で見ることのできる米日支配者の権力であります。職制は、単に工場と経営内のみにとどまらないで、労働者の居住地域にまでその監視の目を光らして、労働者を押えつけておるのであります。
なぜならばこの高井社長は労働組合を意識的に分裂させ、労働首のいろいろな権利を職制強化でもつて剥奪して行く——きようは省略せられたと思いますが、今までいろいろ事例があがつておる。
また労働者の権利を職制強化でもつて奪つて行く、さらにもつとあくどいことは、御用組合をこしらえて分裂さして行く、こういうふうな人物をおめくと社長にすえておくということに対しては絶対に反対してあくまでも争うというお話でありましたが、それはまつたく同感であります。